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世界的に有名な格式高い五つ星ホテル、ザ・オリエンタルホテルの直営レストラン「サラリムナム」にて、タイ宮廷料理をいただきつつ、優雅なタイ古典舞踊を鑑賞する人気コースです。まずはホテル側から渡し船に乗り、チャオプラヤー川の風を感じつつ、対岸のレストランへ。すると、そこには豪華絢爛な王宮のようなレストランが…。まるでフランス料理のように美しい盛りつけと繊細な味で、「さすがは一流レストラン!」と唸ってしまいそうな、豪華タイ宮廷料理に舌鼓を打っているうちに、タイ古典舞踊が始まります。こちらのレストランで演じられる演目は「ラーマキエン物語」からの有名な場面や、地方に伝わる踊りなど全部で6つ。ダンサーたちの煌びやかな衣装、優雅な身のこなし、美しい古典楽器の音色は、エキゾチックなタイの旅の思い出のひとつとして深く心に刻まれることでしょう。 タイを代表するホテルの最も有名なレストランだけあり、食事、古典舞踊共に非常にレベルが高く、大満足すること間違いなしです。 |
料金 (0歳以上~2歳以下の幼児は無料です) [催行最少人数:2人] |
大人 |
6,000 THB |
小人 |
6,000 THB |
タイ古典舞踊とは? |
タイ古典舞踊は感情や意思の表現を身体全体で示します。基本の型は全部で68種類あり、型には動物、花、楽器などの名前を含んだものが多く、その動きからはよく名前通りの雰囲気が伝わってきます。また、喜怒哀楽などの細かい気持ちを表す場合は、手や指の動きがポイント。例えば、泣く動作は、指を目元に置いて涙を抑えるような仕草をします。
古典舞踊にはタイの逸話を基にした「舞踊劇」や、インドの叙事詩「ラーマヤーナ」を基にした「仮面舞踏劇」などがあります。一方、民族舞踊は、それぞれの地方の人々の生活や喜怒哀楽を表現したものが多くなっています。
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絶対にハズせない見所ポイント!! |
レストランへの渡し船
「サラリムナム」へは、オリエンタルホテルの船着き場から専用の渡し船に乗って向かいます。チャオプラヤー川を横断する船からは美しい夜景が見られ、風情たっぷり。ちょっとしたプチ船旅気分が味わえるかも!?
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6つの演目
「サラリムナム」で演じられる古典舞踊は全部で6つ。
■カブアン・ヘー・ナーン・アプサラ・デヴィ
「女神の行列」と言った意味のタイトル通り、煌びやかな衣装を身につけた踊り子たちが舞い踊る、美しいダンス
■ラバム・ギンナリー・ローン
森の奥の泉に水浴びに来ているギンナリー(半人半鳥の天使)が、軽やかに舞い踊る姿を表現している
■仮面舞踊劇(コーン)
「ラーマキエン」の最も有名な一節を表現した仮面舞踏劇「コーン」
■フォーン・ナーム・トン
タイ北部地方に伝わる雨乞いのダンス
■ラバム・ジャワ
インドネシアからの影響を受けた「ラバム・ジャワ」は、とても優雅で美しい踊り
■スィング・ダンス
漁業で使う網を小道具に使って踊る、男女の求愛ダンス
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スケジュール [ 所要時間:約 2 時間 / 送迎:あり ] |
18:30 |
ホテル出発 |
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19:30 |
宮廷料理(セットメニュー)の夕食 |
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20:30 |
タイ古典舞踊見学 |
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22:30 |
ホテル到着 |
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